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麺処 直久 オリナス錦糸町店@錦糸町

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2018年12月4日/麺処 直久 オリナス錦糸町店/錦糸町/
とんさいらーめん 醤油/740円


今日もテレホーダイの時間を利用してのネットサーフィンで、
錦糸町に関する情報を調べていたところ(主に激安フィリピンパブについて)、
北口の複合施設「オリナス」のフードコートに『直久』が入ったことを知る。

『直久』といえばかつてうちのオカンが若かりし頃に好きだったお店で、
もう何十年も前に銀座数寄屋橋東芝ビルの地下にあった頃に行ったが、
ネギ入れ放題で300円代と実にお財布に優しかった記憶がある。

しかし現在は自社工場のセントラルキッチンをフル稼働し、
都内を中心に10店舗以上を展開する一大チェーンと化しており、
そういえばスルーしっぱなしだったのでこの際チェックしとくのもアリだな!

ちょうど体調もイマイチであまり遠征する気力もなかったので、
チャリンコでスススーッと気軽に食べに言ってみましょうかね!

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「オリナス」の3階にある5店舗ほどが並ぶフードコート内で、
すぐお隣にはタイ式ラーメンの『ティーヌン』もあるというバチバチな出店。
つかここってその前は何が入ってたか全然思い出せないや…?

『直久』といえばシンプルな東京ラーメンが売りだったわけだが、
現在は「こく旨らーめん」「鶏ゆず塩らーめん」「純鶏らーめん」に、
「煮干しらーめん」「鶏×魚つけ麺」「肉盛り辛つけ麺」などなど、
セントラルキッチンの利点をフルに活かした多彩なメニュー構成に。

しかしその中から俺は当時からメニューに残っている、
野菜たっぷりの「とんさいらーめん」をチョイスするしかあるまい!

フードコートなので呼び出しベルを渡されて空いてる席で待つわけだが、
このベルってシステムもいい加減古くないですかね?

どうせ人間みんなオギャーと生まれてきた瞬間に、
産婦人科医によって眉間に小さなICチップを埋められているわけだから、
そこに直接情報を飛ばしたほうが早いし便利なのになんでしないのかねー?

えっ!?みんなはチップ埋められてないの!?俺だけ!?えっ?
(眉間から異常を示すアラーム音がビーッビーッ)

5分ほどで呼び出しベルのほうもビーッビーッと鳴ったので、
イソイソと取りに行くと野菜がたっぷりではい身体にいいの決定ー!

スープはもう「昔ながら」という言葉がピッタリの丸鶏ダシで、
ほんのり甘い味付けは老若男女問わず美味しく飲めるもので、
これは率先して胡椒をかけてピリッと引き締めたいところ。

表面に浮かべられた胡麻油の風味がかなり主体的で、
塩味だと完全に味を支配されそうなので醤油で正解だったな!

いっぽうの麺もこれまた懐かしい風情の細ちぢれで、
チリチリとした細かいウェーブは正当派の「東京ラーメン」風。

ちょいと柔らかめでムチムチとした吸い付くような食感で、
ひと玉はおそらく130グラム程度とボリュームは軽めなので、
しっかり食べたければ炒飯や餃子とのセットがいいかと。

「とんさい」の由来は「豚」と「菜」の組み合わせってことで、
シャキッと茹でられたキャベツ・モヤシ・ニンジンに加え、
チャーシューの細切れがコロコロと混ざっているわけだが、
なぜか鶏肉も入っていて「とんさい」としてのアイデンティティは…?

終盤にはお酢をひと回しかけてさらにさっぱりとさせ、
胃もたれすることもなくヘルシーに堪能させていただきました!

他の店舗も秋葉原だの新橋だの使い勝手がいい立地にあるので、
またICチップの交換手術の際にでもサクッと行ってみようっと!
(保険が効くので意外と安く済むから皆さんもぜひ!)

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らーめん房 やぶれかぶれ@前原

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2018年12月2日/らーめん房 やぶれかぶれ/前原/
平成最後の冬やぶ/950円


<過去の『やぶれかぶれ』訪問レポ>
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なんだか最近は月イチペースで津田沼に来ている気がするが、
それもこれも『やぶれかぶれ』の恒例イベント「謎」があるからに他ならない!

10年ほど前からやぶかぶで不定期開催されている、
その日一日だけの限定ラーメンを提供するイベント「謎」だが、
今年完全復活してからは高級な魚節や大あさりを使ったラーメンなど、
奇をてらわないラグジュアリーな一杯を提供し続けているのだ。

そして今日もまさにその「謎」が開催されるってことで、
この日のために漁師に弟子入りして習得した投網の技術で、
街をぶらついていたラーツ部てらみん部長夫妻&タグ部員を一網打尽、
そのまま前原まで連行してやりましたよ!こらっ!暴れると網が切れるだろ!

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10時半とうちゃこで余裕のポールポジションかと思ったが、
すでに1名スタンバっていたため慌てて後続にドッキング。

「謎」は券売機に貼られたPOPを見るまでその内容は分からないのだが、
すでにダクトから排出されている香りがまぁいいこといいこと!

開店直前になると顔見知りの常連さん達も続々とやって来て、
11時半きっかりに岡崎店主がシャッターを開けたと同時に、
中国にユニクロがオープンした時みたいに一斉になだれ込む我々!

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かくしてそこに書かれていたPOPには「平成最後の冬やぶ」とあり、
茜鶏と牡蠣と魚節と煮干しなんてオールスターキャストじゃんか!

近隣の住民が「なんの騒音ですか!?」と飛び出してくるぐらい、
腹をグーグー鳴らして必死にサーブを待つ我々の目の前に、
ようやく登場した「平成最後の冬やぶ」には大きな鶏団子がドーン!

かつて髪の毛をお団子にして石野卓球や大槻ケンヂを追い回していた、
名うてのナゴムギャルだった俺にはピッタリの具材だこと!
(意味が分からない人はケラリーノ・サントロヴィッチさんに聞いてください)

ほんのり濁りのあるスープは芳醇な鶏と魚介の旨味をベースに、
牡蠣の渋味をほんのりと立たせて多少のクセは出しているものの、
全ての素材のバランスが高次元でまとまっていて圧巻のひと言!

レンゲを進めるたびに減っていっちゃうのが惜しいくらいで、
思わず飲むのをやめると今度は味わえない!あぁなんてジレンマ!

麺は改めて岡崎店主に尋ねたらカネジン製なんだそうで、
おそらく通常の「らーめん」のものと同じ中細のストレートタイプ。

いつもよりしっかり茹でられている感じでちょい柔らかめだが、
かえってそれがスープとの一体感を生んでいてこの辺りも憎い演出。
喉越しがいいので遅食の俺でもスイスイ入っていっちゃうわ!

そして鶏団子は箸で持てないくらいフワッフワのトロットロで、
滑らかで舌触りのいいすり身は噛まなくても溶けちゃう!

これでビールでもやっつけたら最高の時間だと思うけど、
後ろに控えし腹ペコの猛者どものことを考えたら自重するしかねぇ!

もちろん洗わなくてもいいくらいキレイに丼に残った一滴まで舐めとり、
先に食べ終えて外で待っていたてらみん部長夫妻&タグ部員を見ると、
温泉にでも浸かっているかのように全員ホゲラ顔になっていて笑っちゃったわ!
(そう言ってる自分も川上ゆうにさんざん弄ばれた直後のような表情)

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長崎らーめん 琴海@本郷三丁目

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2018年11月29日/長崎らーめん 琴海/本郷三丁目/
琴海らーめん 並/790円


今日は「王冠印雑貨店」への月イチ恒例の納品日のため、
午後イチで車を飛ばして湯島へとお出かけなのであります!

となればもうミニにタコができるほど聞いていると思うけど、
ついでに周辺のラーメンを一杯やっつけて帰るのがお約束なので、
未訪のお店を当たってみたところ『琴海』なるチェック漏れの一軒を発見。

こちらはトビウオの煮干しである通称「あご」のダシを使った、
都内ではまず見かけたことのない「長崎ラーメン」を標榜するお店だそう。

長崎は10年ほど前にぶらりひとり旅で訪れたことがあるが、
その時も「長崎ラーメン」と明確に謳っていた店はあまり記憶にない。

っていうかあの時は街を歩けば福山雅治と間違えられて、
ファンが殺到しちゃって大騒動になったんだよなー!色男はつらいねー!
(実際はドブ山ゲボ治にそっくりな顔面です)

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8時55分の時計の針の形に折れ曲がったカウンターと、
小さなテーブルが2卓ほどある店内は正午過ぎで見事に満席で、
オレンジ色のTシャツで統一した店員さん達もてんてこ舞いの様子。

メニューは基本の「琴海らーめん」にトッピングのバリエーション、
さらに冬でも食べられる「冷製あご出汁らーめん」の構成で、
残ったスープに入れる「シメのカレー」もオススメしている。

少々時間がかかってサーブされた「琴海らーめん」は、
あごのイラスト入りの大きな丼に注がれたスープが意外にも白湯。

あご出汁を下支えに海藻・キノコ・節系・肉を加えたもので、
独特のクセを伴うあご出汁とまろやかな動物系が共存するバランスで、
白醤油のようなほんのり甘い味付けがどこか女性的な味わい。

油浮きもほとんど無くて極めてあっさりした飲み口なので、
今日の俺のように二日酔いの身には最高の水分&塩分補給じゃわい!

麺はかなり細めでチリチリとした細かいちぢれが付いていて、
なのに一本一本はちょっと短いというコミカルな形状なので、
啜ると一気に持ち上がってきてスポン!と口に収まる。

加水率は低そうだがあえてそれをゆっくりめに茹でているのか、
中心に僅かなコシは残しているがムッチリした歯ごたえで、
長崎ラーメンは未経験なんだけどみんなこんな感じなのかな?

具材はしっとりと柔らかく崩れる煮豚のバラチャーシューに、
濃厚な黄身がトロリと半熟な味玉がデフォで丸々一個、
さらに刻みタマネギにあおさ海苔に辛子高菜が乗り、
あおさも高菜もいずれも長崎産という徹底ぶりばってん!

卓上には口直しのガリと「ゆずこ酢」が置いてあって、
ガリは現在の加賀まりこぐらい顔がシワシワになっちゃうほど酸っぱく、
ゆずこ酢もピリリと辛いけど絶妙に口をリセットしてくれますな!

ってか若い頃の加賀まりこはコケティッシュでめちゃ可愛かったんだぞ!
(おっかなそうなので必死にフォローしておく)

まだまだ本郷周辺も調べてみたら未訪の店がいっぱいあるので、
しばらくは王冠印雑貨店への納品の際には店選びには困らなそうだな!

そういえば長崎ラーメンといえば多摩に『西海』って老舗があったはずだが、
そちらと関係があるのかは妻の一恵に調べておいてもらおう!実に面白い!
(実際の妻はゴリ石ゴリ恵にそっくりの顔面です)

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★2018年11月のトータル杯数/23杯
★2018年の通算杯数/230杯
★ラーメンブログ開始時からの通算杯数/現在調整中

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らーめん 福籠@浅草橋

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2018年11月28日/らーめん 福籠/浅草橋/
らーめん(醤油)+ライス/720円


シモージマーシモージマーなんでも揃うよシモージマー!
商売するならウチに来いー!(ヘイ)浅草橋シモジマー!
(俺が勝手に考えたシモジマのCMソング)

というわけで本日も商材の買い出しに参ったわけだが、
そろそろ浅草橋界隈のめぼしいラーメン店はコンプしてしまったので、
コレクターとしては異例の2周目に突入する必要があるわけで!

そこで今回は実に約5年半ぶりの再訪問となる、
札幌ラーメンの『福籠』さんに照準を絞らせていただきました!

というのも初訪の際は気絶するほどの酷暑(最高気温35℃)の日で、
そんな時に熱々の「味噌らーめん」なんか食べちゃったもんだから、
なんだか頭がボーッとして味の記憶も朧げになっちゃったし、
気付いたら留置所に入っちゃってたもんな!裸になって何が悪い!しんごー!

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11月ということもあり最高気温は20℃と絶好のラーメン日和で、
午前中の早い時間を狙ったので待ちストレスなくすんなりと入店。

調理の様子が見えないように厨房を曇りガラスで仕切った、
カウンターとテーブル席があるレイアウトは5年前と印象は変わらず。

正午を過ぎると外に並びが発生するほどの混雑になり、
ニッチェ江上さんにちょい似の明るい女性が忙しくホールを回していて、
店主さんは様子が見えない厨房でひたすら調理に専念しているが、
なぜか豪快な火柱が上がっている様子がなくて不思議だね…?

券売機が少し変わっていて味噌・醤油・塩・昔風の4つの味があるが、
「らーめん」「らーめん+ライス」「らーめん大盛」「らーめん大盛+ライス」と、
すべての味を共通のボタンで買うシステムになっており、
どれを選んでも720円均一というサービスの良さが嬉しいじゃないの!

もちろん無料の米を貰わない手はなく「らーめん+ライス」の食券を買い、
味は醤油でお願いするとサーブされた丼に注がれた真っ黒なスープは、
一見ぬるいのかな?と思うくらい全く湯気が出ていない状態。

しかしそれは分厚いラードで覆われているからであって、
慎重に何度もフーフーしても口を軽くヤケドするほどアッツアツで、
ベースとなっているのはふくよかな旨味の豚骨ダシ。

そこに昆布のグルタミン酸を強く感じる醤油ダレがビッ!と効いていて、
独特の甘じょっぱい味わいは結構クセになりレンゲが進む。
ライスとは合わないかな?と思ってたけどこれならいけるってもんよ!

そして前回は浅草開化楼による中細のサクッとした歯ごたえの麺に、
「わざわざ札幌のイメージと異なる麺を使うってのもいかがなもんですかねぇ?」と、
老害と呼ばれるのも覚悟の上で進言したサンデーモーニングこと俺だが、
今回は強くちぢれた中太熟成たまご麺がマッチングされてるじゃん!

前回とはまるで印象の異なるミシミシしたコシのある食感で、
開化楼さんってばこんな札幌っぽい麺まで作れるのかと驚きしかねぇっす!

いっぽう具材はシンプルで肉がホロホロとほどけるチャーシューと、
メンマとモヤシとネギのみとシンプルにまとめられていて、
そいつらとタクアンをお供にして見事ライスも完食です!

こうなってくると純すみ系では未体験の「塩」も気になるし、
あっさりした「昔風」なんてどんなもんなのか想像もできないし、
またシモジマ巡礼の際にリピートするのも大いにアリですな!

ところで今日は酷暑でもなく頭もボーッとしてなかったのに、
再びこうして留置所にいるのはなぜ?裸になって何が悪い!しんごー!

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麺恋処 爆龍@武蔵小山

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2018年11月27日/麺恋処 爆龍/武蔵小山/
青唐塩そば+味玉/800円+100円


大変です!デザフェスを乗り切った疲れがまったく取れません!
身体がもうボロボロで耳から虹色の液体が止まりません!
(それは医者ではなく何らかの研究施設に見てもらえ)

さすがにこの体内からのSOS信号は見逃すわけにはいかず、
今日は一日だけお休みを頂戴してケアに努めることに。
なんてことはない銭湯に行って新鮮な地下湯に浸かるだけだけどな!

草なぎ剛が「まんまん満足!」には「一本満足!」と返してしまうように、
「せんせん銭湯!」と振られたら「清水湯清水湯!」としか言えない俺は、
さっそく2種類の天然温泉が楽しめる武蔵小山の清水湯さんへ。
その前にランチとして向かったのは『爆龍』さんでございます!

※草なぎのなぎは弓へんに前の旧字体に刀

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武蔵小山駅からはちょいと寂れつつあるパルム商店街を少し歩いて、
夜しか開いていない『じらい屋』のある小道から狭い路地に入った先。

お店の周辺は完全に古くからある住宅が密集しているため、
匂い対策のためか太いダクトが屋上まで伸びていて、
これだけでも相当な設備投資だったろうに…とか考えちゃうね!

調度品にもこだわったカフェのような店内はカウンターメインで、
店の奥には1卓だけテーブル席を設けてあるのだが、
なんとそのスペースに限りワンちゃんの同伴がOKになっており、
実際に店主さんの飼い犬らしきフレンチブルドッグが呑気にお昼寝中!

だからといって小学校の校庭に突然乱入してくるような、
予防接種も受けてない野良犬とか連れてきちゃダメだからね!
(昭和50年代くらいのあるあるエピソード)

さて「麺恋処」という小粋なサブタイトルでピンと来る人もいると思うが、
こちらは代々木の人気店『いそじ』や御成門の『き楽』の関連店。

メニューは「中華そば」「青唐塩そば」「焙煎味噌そば」「まぜそば」に、
限定の「オニオングラタンそば」などバリエーション豊富だが、
青唐辛子大好きな「青党」としては塩そば以外は目に入らないね!

すると蛸紋柄の丼に様々な具材が敷き詰められた、
賑やかなビジュアルはまるでおもちゃ箱をひっくり返したかのよう。

スープははっきりとした旨味を持っている鶏清湯ダシで、
さらに香味付けのラードのような液体油も多めに浮かべてあり、
「塩そば」という名前の繊細なイメージよりだいぶパワフルで活発な印象。

青唐辛子は後味にピリッと刺激を与えるバランスだが、
独特の発酵したようなエスニックな風味も僅かに感じたので、
おそらく生ではなく青唐ベースの調味料を使っているのではないかと。
もし大ハズレだったら全身に刻み青唐を擦り込んでくれて構わん!

麺は本家の『いそじ』では確か「モモ」と名付けられた製麺機による、
自家製だったと記憶しているがこちらは厨房に浅草開化楼の箱を発見。

具材の隙間からほじくると予想外の強くちぢれた太麺が顔を出し、
そのモッチリとした弾力のある噛み心地はたまらんもので、
シャッキシャキの茹でモヤシとともに頬張るとアゴが楽しいね!

モヤシ以外の具は網焼きにされた香ばしいバラロールチャーシューに、
あおさ海苔にキクラゲに花鰹にネギとゴチャつきそうだが、
全体がスープになじんでも意外とバランスが崩れないのも面白い。

ランチタイムサービスのライスはあおさ海苔を乗せたり、
鰹ダシが効いたトッピングの味玉を絡めたりと楽しくいただき、
青唐の刺激でポカポカ身体が温まるのを実感しつつ完食しましたワン!

そして食後すぐに向かった清水湯の温泉に浸かっていると、
カプサイシンの効果かいつもより汗がドバドバ放出されて驚き!

これ「ムサコダイエットコース」とかって売り出せばいいんじゃない?
さっそく品川区の広報担当にプレゼンしてみようっと!
(と思ったけど風呂上がりで眠くなったのでフレンチブルの隣でおねむ)

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らーめん房 やぶれかぶれ@前原

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2018年11月23日/らーめん房 やぶれかぶれ/前原/
海老味噌やぶ/950円


<過去の『やぶれかぶれ』訪問レポ>
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どりゃー!明日からちょっと久しぶりの秋のデザフェス出展じゃい!
今日は休み返上で車への荷物の積み込み作業じゃーい!

とはいえ三連休ぜんぶ仕事ってのもちょっと寂しい話だし、
せっかく車を出すんだったら軽くドライブくらいして当然の話だし、
ここはラーメンでも食べに行って英気を養うのがベターな選択!
(もちろん荷物はまだ段ボールのひとつも積んでいない)

さっそく船橋方面へ向けて京葉道路をブーブー走っていると、
なぜか道端にしゃがみこんでピクリともしないタグ部員を偶然発見。

聞いたらあまりにヒマなので強風が吹くタイミングを見計らって、
パンチラチャンスが訪れるのを昨夜からここで待ってたんだって!

あまりに不憫だったのできび団子とCOMIC快楽天の最新号を渡して、
お供になってもらって目指すはいつもの『やぶれかぶれ』、
この秋から試験的に提供している限定メニュー狙いなんだジョイ!

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外壁の補修工事が終わって看板が窓の横に移動したり、
券売機が新しくなったりと多少マイナーチェンジしているやぶかぶだが、
岡崎店主のパワフルかつキビキビとした調理は見てて飽きないね!

メニューはいつも通りアンセムの「やぶつけ」を筆頭に、
「らーめん」や「合わせやぶ」などご無沙汰のものも多いのだが、
もちろん二人ともお目当ての「海老味噌やぶ」をチョイスだシュリンプ!

まず自家製の海老ペーストと味噌ダレをステンレスのボウルに入れ、
そこに小鍋で沸かしたスープを注いで丹念に混ぜ合わせると、
そのままIHヒーターにかけてもう一度加熱するという手間のかかる調理。
そしてその間に店内に広がる香ばしい海老の芳醇なスメル!

早く食べたすぎてタグ部員とピッチピチと海老反りジャンプを繰り返し、
腹筋が見事なシックスパッドに割れた頃にサーブされた「海老味噌やぶ」は、
オレンジ色のスープから漂う香りはどことなくかっぱえびせん!

しかしそのスープを飲んでみると意外や海老海老しすぎず、
かといって味噌味噌しすぎずの絶妙なバランシング。

味噌ダレは豆味噌のような独特の発酵臭を感じさせるもので、
こっくりした風味がまず来て海老の香ばしさが後から追いかけてくるが、
その支えとして鶏と魚介のダシがしっかり効いているのがやぶかぶマジック。

七味唐辛子をちょっとかけるとさらに香りの良さが増幅され、
思わず白飯が欲しくなるような味わいざます!あぁー旨いなぁー!

麺は通常の「らーめん」で使うものと同じ中細タイプで、
そういえばあまり気にしてなかったけど製麺所ってどこなんだろ?

最近は岡崎さんの師匠である一条家元の影響もあるのか、
デフォルトでちょい硬めなのでミシッとした歯ごたえがあり、
個性的な味噌スープに合わせても負けないインパクトがございます!

注文のたびに切ってくれる巨大なバラロールチャーシューは、
スープに浸した熱で脂身がトロッととろけていく。

あとはメンマに水菜にネギのみと必要最低限にまとめていて、
もう舐めきるくらいの勢いでペロリと完食完飲でございます!

食後はあまりに海老モードだったためか二人とも脱皮に成功し、
キチンキトサンをたっぷり含んだカチカチの皮膚を手に入れたので、
急きょ明日のデザフェスはボディペインティングショーに予定変更。
身体を真っ赤に塗った俺とタグ部員で海老反りダンスをしまくるぜー!

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らーめん 三極志@三河島

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2018年11月21日/らーめん 三極志/三河島/
味玉塩らーめん/900円


普段は味のクオリティやオペレーションの安定を求めるあまり、
いわゆる「新店ダッシュ」は滅多にしない主義なのだが、
今日こうして取引先に車で向かったついでに先日オープンしたばかりの、
三河島の『三極志』を訪れたのにはひとつの理由があったのだ。

というのも先日埼玉をあちこち巡ったラーツ部の部活動の際、
入間市のスーパー銭湯でタグ部員と湯船に浸かりながら、
最近食べたラーメンやオススメの着エログラドルなどの情報交換をしていると、
タグ部員が真っ先に名前を挙げたのがこの『三極志』だったのだ。

なんでも「あまりに旨くて感動するレベルだった!」と大絶賛で、
SNSでもほとんどラーメンのレビューをしないタグ部員が、
そこまで褒めるのも珍しいのでぜひ早めに体験しておきたかったのよ!

その時の感動を思い出したのか湯船でブルブルと震えるタグ部員、
途端に他の客が慌てて一斉に上がっていったけど何かあったのかな…?
つーかここの温泉ってこんなに黄色くてアンモニア臭かったっけか…?

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近くには『桃天花』『裏サブロン』などもある尾竹橋通り沿いで、
まだまだ店頭に飾られた祝いの花も元気に咲いている。

奥まで一直線に続くカウンターのみの店内は当たり前だけどピカピカで、
余計な装飾品などはほとんどないスッキリとした印象で、
白いポロシャツ姿でまとめた店主さんと女性ふたりの3人体制。

その店主さんは蔵前の『改』での修行経験があるそうで、
メニューは鶏と貝のダシによる「醤油らーめん」と「塩らーめん」で、
券売機のボタンには「つけ麺」もあったけど今日現在では未提供。

より貝のダシを楽しむなら塩だろ!ってことで「味玉塩らーめん」にすると、
なんと人形町にあった『麺香処 空』でもやっていた蓋付きで登場!

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40代くらいの津川雅彦ばりのスケベ演技でパカッとご開帳すると、
なんともかぐわしい芳香が…と思ったら液体油でマスクされているからか、
思ったよりは香りは届かず気を取り直してスープをひと口。

IHヒーターで一杯ごと再加熱しているのでヤケド注意の熱々さで、
鶏はあくまで旨味の下支え程度に抑え貝の風味を引き立てており、
ちょいと強めに効かせた塩気でグイグイとレンゲを進ませてくれる。

オープン直後はまだメニューになかったため調整段階のようで、
店主さんが「しょっぱくないですか?」と心配していたが、
円み重視の塩ラーメンが多いなかこういう尖った方向性も大いにアリだと、
がんこ系のしょっぱみを通過してきた身としては強く思うのであります!

麺はお店の片隅に「春よ恋」の袋が積んであるとおり、
店頭の製麺スペースでこさえた自家製の細ストレート。

かなり細かい全粒粉のドットがポツポツと垣間見えるもので、
加水率は低くやや中心に芯を残したザックリとした噛み心地で、
スープにも磯の香りをもたらすアオサを絡めて食べると風味が増すね!

チャーシューは定番になりつつある豚と鶏のペアだが、
流行りの低温調理に踊らされることなくしっかり手間をかけて、
バラ肉をロールして肉汁を閉じ込めているのが好感。

迷わずトッピングしたトロリと半熟の味玉以外の具材は、
白髪ネギ・刻んだシソ・柚子皮・糸唐辛子とあれこれ乗っているが、
ちょいと散らかっちゃう印象なので少し減らしてもいいかも。

まるで数日前のタグ部員の感動を後追いするかのように、
俺もキレイにスープの一滴まで飲み干しちゃいましたよ!

食後は俺も感動のせいか車内でブルブルと震えが止まらず、
事務所に着いた頃にはシートがグッショグショに濡れていて、
それだけたくさん涙を流したってことだよね!きっと!たぶん!おそらく!

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餃子の店 おけ以@飯田橋

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2018年11月20日/餃子の店 おけ以/飯田橋/
湯麺/680円


地球の歴史レベルでいえばとっくに後期高齢者である俺は、
たまーに無性に「昔ながらのラーメン」が食べたくなるモードがあり、
今はまさにその状態でございます!ノスラーを食わせろ!ガルルル!

さっそく大事に保管してある1990年発行の史上初のラーメンムック誌、
通称「ぴあの黒本&赤本」で今でも営業を続けているお店をチェックすると、
タンメンと餃子で長らく有名な飯田橋の『おけ以』がヒット。
こちらがずっと未訪のままだったってのはベテランラヲタとして失格!

関係ないけどこの「赤本」の裏表紙のジャワティーの広告で、
まだピチピチに若いTOKIOの山口くんが載ってて懐かしいのよね!

あれっ?そういえば最近あんまり山口くん見ないけどどうしたの?
(かまいたちの夜みたいな灰色のシルエット姿で)

DSC06844.jpg

来るたびに少しずつ街の表情が様変わりしていく、
JR飯田橋駅の西口から「さくらテラス」を越えた先の路地に、
ひとつのビルに4軒ものラーメン店・中華料理店が軒を連ねている、
「天然ラーメン横丁」(俺が命名)の一番右手にある。

創業は俺が生まれる遥か前の昭和29年ってことだから、
なんと御年64歳という大ベテランも大ベテランで、
俳優でいうと石田純一や小日向文世と同期です!(分かりにくい)

左端の『飯田橋大勝軒』は外にまで待ちが出る賑わいだが、
こちらも8席のカウンターと4卓のテーブルはほとんど埋まっていたが、
幸いひとつだけカウンターが空いていて相席は回避!フーッ!

深緑が印象的なカウンターと厨房の仕切りには観葉植物が飾られ、
ガラスの向こうでは職人さんが注文を忙しく捌いている。

何せ「餃子の店」ってくらいだからメニュートップは「餃子」で、
次いで「炒麺」「湯麺」「炸醤麺」など中華系の麺類が並んでいて、
定番のタンギョウにしようとすると1,280円というなかなかの値段。
んなもん某自動車メーカーの会長が食うようなランチだわ!(当時の時事ネタ)

ということで単品で注文した「湯麺」は小さめの丼で、
レンゲの背中に「おけ以」と屋号が書かれていてカワイイね!

薄く濁ったスープはそれはそれはあっさりしていて、
おそらく豚骨鶏ガラがベースだと思うがダシ感は控えめで、
溶け出した具材の野菜や肉の旨味がダイレクトに伝わってくる。

とはいえ薄っぺらさや物足りなさは感じられないので、
いつかリアル後期高齢者になっても安心して飲めそうな味わいっす!

麺は果たしてどんなもんが出てくるやらとほじくってみたら、
ブリブリに強くちぢれた太い平打ちが登場してビックリ!

とはいえかなり柔らかめに茹でられているのでゴワつきはなく、
歯に抵抗しないプチンプチンとした噛み心地は独特で、
一本一本が短いこともあって啜るというより押し込むように食うべし!

具材は炒めではなく茹でたモヤシと白菜・豚コマが乗り、
スープでサッと茹でてあるだけなのでこちらも超あっさりテイスト。

そこで中盤は自家製の酸っぱ辛いラー油を3さじほど投入し、
終盤にはさらにお酢もちょっと加えてラストスパート、
量も少なめなので気が付いたらスープまで飲み干しておりました!

老舗とはいえしっかりショップカードを用意していたり、
お会計にはタブレット端末のアプリを使っていたりと、
新しいものは積極的に取り入れながら老舗の看板を守っていて、
まだまだ頼もしい存在であることは間違いございませんな!

やっぱり名物の餃子をパスする手はなかったかなー?
でも1,280円のランチなんて100億円の役員報酬がある某会長しか食えんしなー!

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