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ソラノイロ トンコツ&キノコ@京橋

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2016年12月25日/ソラノイロ トンコツ&キノコ/京橋/
スパイストンコツソバ/880円


胃腸炎でかれこれ一週間ほどまともな食事ができなかったこともあり、
いま俺のラーメンへの情熱はもうMAXまで跳ね上がっております!

どす赤い文字でビッシリと「ラーメン」と書き殴った藁半紙を、
甲高い叫び声を挙げながら街中にばら巻くくらいの勢いですよ!
(いよいよウイルスが脳にまで及んだようです)

だいぶ症状も落ち着いたので復帰戦一発目に選んだのは、
あの『ソラノイロ』グループによる新店『トンコツ&キノコ』です!
何やらスパイスを効かせたラーメンってことで内臓の回復にも最適!

そもそも創業者の宮崎さんは『一風堂』の出身であるわけで、
彼がついに「豚骨」というカードを切ってきたこと自体が大ニュースなわけで!

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これぞTOKYOデベロップメントの本気じゃい!とばかりに、
中央区の一等地にデーン!とおっ立った「京橋エドグラン」の地下1階に、
ファサードを同じくしたガラス張りの飲食店エリアが軒を連ねており、
今回の新店はその「B6」エリアに位置している。

ドアをくぐると同時にほんのりとスパイスの香りが漂う店内は、
テーブル席がメインで雰囲気は小洒落たワインレストランのようで、
ホールを仕切る女性店員さんたちの明るい接客が心地いい。

卓上には元ダレやすりゴマなどの調味料が置いてあるのだが、
なんとその中に『一風堂』ではおなじみの「ホットもやし」の姿が!
こうなるともうオマージュどころかリスペクトの域ですな!

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もちろん食前にちょこっとつまませてもらいやす!
これだけでも白飯が年貢レベルで消費できるってもんよ!

券売機はデフォルトである「豚骨ソバ」を差し置いて、
やはり「スパイストンコツソバ」がトップに君臨しており、
さらに「キノコのベジ白湯ソバ」など個性的なラーメンが揃っている。

黄色くて深い丼でサーブされた「スパイストンコツソバ」は、
ゲンコツと背脂から取ったという純な豚骨スープで、
老若男女を問わず楽しめそうなクセのないすっきりした飲み口。

そこにカレーともちょっと毛色の違うスパイスの香りが広がり、
ほとんど辛さは感じないのだけど飲むたびに胃腸が熱くなっていく感覚で、
こりゃまた白飯との相性も非常に良さそうな味わいですな!

麺は豚骨ラーメンに合わせるにはやや太めのストレートタイプで、
外国産の準強力粉を100パーセント使用した自家製だそうな。

口に含んだだけでもそのしなやかさやスベスベ感が伝わってきて、
キュッとした弾力の強い食感はどこかパスタにも通ずるもので、
啜った際に鼻に抜けるスパイスの香りもまたたまらんですな!

チャーシューというよりローストポークは瀬戸のもち豚を使用していて、
3枚分をクルリと丸めた盛り付けはまるでピンクローズのようで、
柔らかくムチムチとした歯ごたえでこりゃさすがの美味しさ!

あとは定番のモヤシとサクサクしたタマネギのスライス、
それに意外と豚骨スープにも合うパクチーに加えて、
ヨーロッパなどで好まれる香辛料アリッサ入りの辛味噌が乗っていて、
これを溶かすとほんのりスパイシーになってさらに食欲アップ!

豚骨ラーメンといっても宮崎さんらしい遊び心に溢れていて、
インバウンドで日本にやって来た外国人観光客にもウケそうね!

あとなんとなく近い将来この味のカップ麺が出そうな気がする…!
明星さんかサンヨー食品さんか…それとも…ムニャムニャ…!

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博多 一瑞亭@新宿御苑前

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2016年12月5日/博多 一瑞亭/新宿御苑前/
ラーメン/750円


ねぇねぇみんな!みんなはくっせー豚骨スープは好き?
もちろん俺も超くっせーくらいのスープがだーい好き!

それが証拠にウーノのスプレーボトルに詰めた豚骨スープを、
コロンの代わりに首筋や手首にシュッとひと吹きしては、
竹野内豊気取りで颯爽と街を歩いているほどさ!
振り返る女性たちの視線が痛いぜ!(間違いなく奇異の目)

そんな豚野内豊的には美味しい豚骨ラーメン情報は欠かせないが、
なにやら博多出身の店主さんによる新店がオープンしたとか!?

場所は新宿三丁目らしいので人通りも多いことだし、
いつもより豚コロンを多めに振ってさっそく出かけてみようかね!
つか都営新宿線がなぜか俺の周りだけガラ空きで快適だね!

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新宿三丁目駅からテクテクと新宿通りを東に歩いていくと、
お店の30メートル手前からすでに独特の豚骨臭が漂ってきて、
こりゃ苦手な人だったら鼻が曲がっちゃいそうだな!
(本人にはまったく豚コロンの匂いの自覚がないようです)

この時点でストロングスタイルが期待できるこちら『一瑞亭』は、
札幌からの刺客だった『あらとん』が散っていったテナントにオープン。

向かい合うようなカウンター席だった前店舗時代とは違い、
壁向きのカウンター&テーブル席へとフルリノベーションされている。

そのテーブル席はゆとり世代のサラリーマンが占拠していて、
とっくに食べ終えてカピカピになった丼を置いたままベラベラとトークを続け、
あまつさえ飲み干したお冷やのポットのお代わりまでせがむ始末。

そんな時間があったら早く会社に戻って仕事しなさい!
(平日昼間っから新宿をフラついてる俺の立場は完全に棚上げ)

メニューはシンプルに「ラーメン」に各種トッピングのみで、
評判のいい「ミニチャーハン」とのセットを狙っていたのだが、
どうやら夜のみの提供のようで券売機には非情の売り切れランプが…!

アルタまで聞こえるほどの嗚咽を漏らしてしばらく泣きはらしたら、
胃袋がキューッと縮まってしまったのでここは「ラーメン」のみオーダ。

店員さんにお好みの麺の茹で加減を聞かれたけど、
どこにも説明が書いてないのでちょっとキョドッちゃったわ!

スープの表面にはブクブクとした細かい泡が浮かんでいて、
これは溶けた豚の脂と空気が合わさることで出来上がる「脂泡」。

まずはその脂泡の無いとことあるとこで飲み比べてみると、
無いとこは豚頭や骨のどっしりした力強い旨味に溢れていて、
逆にあるとこは脂泡のまろやかさが全体をコートして口当たりが良くなる。

こちらではカエシに少々の魚介素材を使っているそうで、
それが濃いけど豚臭さは抑えるひとつの要因にもなっているのかと。
まさに博多イズムをそのまま持ち込んだ味わいで旨いわこりゃ!

麺は当てずっぽで「バリカタで!」と頼んだら通ったので、
おそらく粉おとしくらいまではやってくれるのではないかと。

確かにタッチは硬めなのだが加水率なのか茹で方の影響なのか、
弾力のあるねっとりとした独特の食感を持っていて、
いわゆるザクザクとしたクリスプな博多麺とはちょっと違って面白いね!

具は切手みたいに四角くてペラペラのチャーシューが2枚と、
細切りにしたキクラゲと海苔だけとデフォルトだとやや寂しめで、
新宿価格とはいえこれで750円はなかなか値が張りますなぁ…!

そこでモトを取り返すための卓上アイテムが揃っているわけで、
まずは白ゴマをパラパラ振って香ばしさをプラスしたあとは、
ピリリと辛い高菜をたっぷり入れてアクセントを与え、
とどめに食紅を使ってない白生姜を加えてさっぱりとフィニッシュです!

なんというか「脂泡」という方式といいこの白生姜といい、
屋号に同じ「一」が付く博多の人気店をどうしたって連想するわけだが、
どんな関連があるかまではおっかないので踏み込まないようにします…!

久々にストロングな豚骨ラーメンが食べられて大満足!
こうなったら豚コロンにも脂泡を調合してさらに上質なアロマにしようっと!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺屋 荒武者 浦安店@浦安

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2016年12月3日/麺屋 荒武者 浦安店/浦安/
海老そば(醤油豚骨)/790円


うわーっ!キチンキトサン!キチンキトサンを摂取したいよーっ!
(早朝に捕まえたカブトムシを死なない程度に甘噛みしながら)

昼に亜鉛を摂取するために出かけた『Tonari』の文章と、
まんまおんなじ出だしで始まった今回のレポートだが、
土曜昼のゆるい旅番組で今が旬のエビだのカニだの見せられた日にゃあ、
そりゃ甲殻類のひとつやふたつ食いたくもなるってもんだろ!

そういえば最近はとんとラーメンの情報など聞かなかった浦安に、
珍しく新店がオープンしたという情報は知っていたのだが、
そこがまさに海老をメインに据えたラーメンだというではないか!

さっそくカブトムシは森に返してあげて浦安へ出発じゃ!
つーか佐々木孫悟空じゃないんだから昆虫食には興味ないっつーの!

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駅からも近い「やなぎ通り」沿いの大きな看板に描かれた、
歌舞伎の隈取りと海老をミックスしたようなデザインが目印で、
駐車場は隣りのダイエーのが1円以上の買い物で1時間無料と便利。

土地柄に合わせてテーブル席も潤沢に用意されていて、
テナント的には『よってこや』の跡地らしいので居抜きなのかな?

かと思えば卓上に置かれた紙ナプキンには「よ」の文字がプリントされていて、
単なる試験的なリニューアルな可能性も否定できない感じ。

メインの「海老そば」は醤油豚骨、海鮮塩白湯、5種味噌と3種の味付けで、
さらに「和風豚骨醤油ラーメン」や「油そば」なども揃っていて、
麺類を注文した人はお漬け物バイキングが無料という嬉しいサービスが!

しかし新規オープン直後に訪れていた某有名ブロガーさんの記事では、
柴漬けやキムチなどそれなりに種類が用意されていたみたいだが、
この日はタクアンにタクアンに刻み紅生姜の3種のみという、
「ごっつええ感じ」のゴレンジャイコントみたいなおかしな構成…!

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しかしよそった漬け物を万が一でも食べ残した場合は、
300円もの罰金が徴収されるとか法律の厳しさがハンパない!

しかもメニュー写真では大きなバラチャーシューが目立っているのに、
サーブされた「海老そば」のそれはちっちゃな炙り三枚肉になってたりと、
「出鼻をくじかれる」を体現するような仕打ちの数々に、
さっきまでギンギンにエビ反っていた俺のテンションはやや折れ気味…!

スープそのものはクセがなく非常にあっさりとした豚骨醤油で、
おそらく海老の風味は表面に浮かべられた甘エビの香りを移した油と、
ミキサーで粉砕された海老パウダーで演出している様子。

新宿の『一幻』や築地の『えび金』のようなオフェンス重視の采配というよりは、
万人が食べやすいディフェンス重視の海老そばのように感じるね!

しかしそんなスープを軽く凌駕するくらい個性的な存在なのは、
日清の荒武者という小麦粉100パーセントで打たれたという、
この店だけのオリジナルらしき「乱切り荒武者麺」だっちゅーの!

太平麺に中太麺に細麺と3種の太さのものをひと玉にまとめていて、
それぞれにアトランダムな強烈なちぢれが付けられているので、
啜ると鼻頭とかほっぺたにまでブルンブルン跳ねるような暴れん坊!

中華麺用の「準強力粉」だという荒武者ならではのゴワゴワなタッチで、
太いとこと細いとこで微妙に茹での具合が違うことによって、
様々な食感を生み出していて非常にユニークですな!

そしてあまりのビジュアルの違いにガッカリしたチャーシューだが、
片側だけバーナーで炙って香ばしさを立てているので、
脂身がとろけるように柔らかくてこれはこれで大いにアリ。

あとはこれもメニュー写真と違う穂先メンマが乗っているだけで、
800円近い価格のわりにちょいと具材が寂しい気がするので、
例えば湯通ししたキャベツとか合いそうだけどいかがでしょう?

結論から言うとわざわざラヲタが来るような感じではなく、
地元のファミリーが気軽にラーメンを食べに来るお店だろうけど、
でもメニュー写真と実物が違うものを出すのはやっぱりどうかと思うのよ!

君だって足にギプスをはめたお嬢が来たらそりゃ驚くだろ!
(意味が分からない人は岡村隆史ANNを聴くように)

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

Tonari@神泉

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2016年12月3日/Tonari/神泉/
牡蠣ラーメン/900円


うわーっ!亜鉛!亜鉛を摂取したいよーっ!
(鉄分代わりにダンベルをガジガジかじりながら)

疲れやストレスが溜まってくるとすぐ味覚障害を起こすので、
最近は毎日亜鉛のサプリメントを飲むようにしているのだが、
今日はピルケースをうっかり忘れて出かけてしまい、
何か代用できるものを食べないと味が分からなくなっちゃうよー!

というわけで急ぎ電車で向かったのは渋谷区神泉、
ここにオープンした『Tonari』なる店で提供している牡蠣のラーメンで、
良質な亜鉛をたっぷり摂取して応急処置といたします!

えっ?だったら家に戻ってピルケースを取ってきたほうが早い?
ちょっと俺には難解すぎて君の意見はまったく理解できませんね!

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いちおう最寄り駅は神泉だが渋谷からでもアクセスは可能で、
なぜか常に震度1程度の微振動が絶えない円山町のラブホ街の一角。

こちらはオイスターバーの『スパイラル』が始めた新業態店で、
店舗がそのすぐ隣りにあるから屋号が『Tonari』なのね!

カウンターのみのこじんまりしたダイニングのようなオシャレ空間で、
チェックのシャツにジーンズ姿とカジュアルな出で立ちの店長さん?に、
笑顔がキュートな可愛らしい女の子店員ちゃんの二人体制。

「白醤油鶏そば」「黒醤油煮干しそば」「ゆず塩鶏そば」などある中で、
もちろんお目当てはその名もズバリの「牡蠣ラーメン」です!

ジップロックコンテナから取り出した見るからに大ぶりの牡蠣を、
小鍋でダシとともにスープで軽く煮て旨味を引き出し、
牡蠣醤油で味付けしてまとめたというまさに牡蠣尽くしの一杯だが、
そのベースとなっているのはあっさりとした鶏ガラ清湯。

表面に軽く浮かべた鶏油のまろんとした甘みも感じられ、
小さじ一杯分ほどの魚粉による魚介風味も立っているのだが、
それゆえ独特のザラッとした舌触りが好みを分けそうなところ。

そして麺は安心と安定の三河屋製麺による、
一本がヒョローッと長い細めのストレートタイプを合わせている。

低加水でサクサクとしたスナッキーな噛みごたえをしており、
たっぷりのネギや柚子皮やミツバなどの香味軍団が、
啜るたびに食感や香りをあれこれ演出してくれるのが楽しいね!

具はしっとりと柔らかめな鶏チャーシューが2枚と極太メンマが1本、
それに生食でもいけるという大ぶりの牡蠣が贅沢に3個!

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半生くらいの火の通し方なのでプリプリとした食感で、
とにかくその独特の渋み苦みを伴う旨味の濃さが特筆もの!
牡蠣が苦手だった20年前の俺には到底理解できまい!

夜はこちらもちょっとしたバルとして営業しているそうで、
各地から取り寄せたこのプリプリ野郎どもをたっぷり食べられるみたいなので、
また亜鉛が足りなくなったら緊急補給しに来なくっちゃな!

それによって藤原組長みたいな絶倫になっちゃったらどうしよう!
毎日足腰立たなくなっちゃうなー!いやーもうエッチー!ガハハー!
(ダンベルの噛みすぎでボロボロになった歯を見せながら)

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

元祖まぐろラーメン 本店@板橋本町

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2016年12月2日/元祖まぐろラーメン 本店/板橋本町/
正油ラーメン/800円


ヨメから急きょ送られてきた「晩メシは適当に」という、
「ラブストーリーは突然に」に文法が酷似しているメッセージを受け、
急きょ平日夜のラーメン食べ歩きを敢行しております!

まずは巣鴨で『いま村』の鶏白湯煮干しラーメンをやっつけ、
せっかくあまり乗らない都営三田線を利用中っつーことで、
さらに「#夜営業のみ」のハッシュタグも付けて脳内検索した結果、
あの『元祖まぐろラーメン』がヒットしたので板橋本町まで移動します!

こちらは俺がラーメンの食べ歩きを始めた20年以上前の黎明期から、
「環七ラーメン激戦区!」的にメディアに良く取り上げられていた老舗で、
確かその頃は『アラカラ』という屋号だったように記憶している。

当時でも珍しいまぐろのダシを使ったラーメンとは一体どんなもんか!?
ベッドの上ではマグロ呼ばわりされている俺も俄然気になります!

失礼な!「手が3本ある!」って女の子に驚かれたほどのテクニシャンだよ!
(出川さんがロンハーとかでよく話す下ネタエピソード)

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かつて東京で最も車の排気量が多い場所なんて言われていた、
環七と中山道の交差点を北に行くとすぐに赤い提灯が見えてくる。

年季の入った一枚板のカウンターはもはやベテランの風格だが、
電車が一本着くたびにどんどん増えていく客層はとりわけ若者が多く、
単なる懐古主義で長く続いているわけではないことを証明している。

とにかく長い歴史を示すかのようにゴチャゴチャと物が多く、
壁には過去の常連さんたちが残していった茶ばんだ名刺や、
ご贔屓らしいオリンピック選手と店主さんのツーショット写真など、
とにかく四方八方に情報があって脳が疲れる疲れる!

ハンチング帽にビニールのジャンパーを着こなすそのベテラン店主さんは、
矢沢永吉やサザンオールスターズの大ファンなことで有名で、
店内のそこかしこに永ちゃんのポスターや肖像画が貼られ、
「キャロル万才!」「永ちゃんサイコー!」「愛ちゃんファイト!」など謎のプラカードも。

メニューは「正油ラーメン」「正油スタミナラーメン」を筆頭に、
最近はいわゆる油そばの「たれソバ」が特に人気が高い様子。
もちろん初訪なので素直に「正油ラーメン」をいただきマグ!

背脂がチャッチャと振られたスープは上澄みだけだと相当こってりだが、
まぐろの頭から取ったあっさりした魚介ダシがベースのため、
レンゲで混ぜながら飲むと一体となっていい感じ!

さらに旨味調味料もバリッと効いていて相当身体に悪そうだが、
だからこそジャンクで美味しいんだからしょうがないじゃないか!
全国の自称ナチュラリスト達!聞いてんのかおい!?

麺茹では奥様と思われるおかみさんが担当していて、
短時間で一気にテボを上げての豪快な湯切りが圧巻です!

これぞいにしえの「環七ラーメン」だね!と膝を叩きたくなるような、
かんすいによる黄色みが強いチリチリにちぢれた極細タイプで、
気持ち柔らかめのプニプニした食感が昔ながらって感じね!

具はしっとりとしたモモ肉のチャーシューやトロトロのゆで卵、
それにネギも青いところだけを選り分けていたりとこだわっていそう。

なお古いラーメン本ではここに串に刺したマグロの身を、
軽く炙ったものが乗っかっていたけど今はやめちゃったのかな?

やめときゃいいのについひと口もうひと口とレンゲを進めていると、
突然あれこれ雑務をしていたアシスタントのお兄ちゃんがマイクを取り出し、
「えー只今からスープの交換を行いますのでしばらくお待ちください」と、
まるでパチンコ屋みたいな店内放送を流すではないか!

しかしそれだけスープの鮮度に気を使っているという証拠であり、
そりゃ20年以上経ってても人気が途絶えないのも分かるってもんです!

それにしても家に帰るまでのあり得ないレベルの喉の渇きと、
翌日のお腹のグルグルが半端なかったっす…!
(お布団の中でグッタリとマグロ状態)

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麺や いま村@巣鴨

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2016年12月2日/麺や いま村/巣鴨/
鶏煮干しらぁめん 醤油/850円


今週もバタバタほどではないパタパタな仕事を済ませて、
いざ帰ろうと思った矢先に年末の繁忙期を迎えて毎日ゲッソリのヨメから、
「晩メシは適当に済ませてくれ…」とメッセージが入る。

身を粉にして働いているヨメに無理はさせられないので、
ここは滅多にできない平日夜のラーメン遠征でもしてみようかね!

あぁなんて奥さん思いの優しいダンナなんでしょうね!
年末ジャンボの1等や2等当たってもバチは当たらないよね!

そんなわけで西大島駅近くの駐輪場にチャリを停めて、
そのまま都営地下鉄を乗り継いでやって来たのは巣鴨、
先月オープンしたばかりの『いま村』から連食スタートです!

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巣鴨の駅から歩いてすぐというなかなかの好立地なのだが、
この周辺には言葉をオブラートに包んで説明すると、
風俗店のポン引き達が客引きでフラフラしているちょいと怪しいエリア。

おそらく何らかのバックボーンがありそうなお店だが、
あのミシュランに選ばれた『蔦』の近くという強気な勝負手を打ってきて、
あまつさえファサードの雰囲気もなんとなく似ているというヤバさ!
巻き込まれるのは御免なので俺は何も知りませんし語りません!

Uの字型にグルリと並ぶカウンターだけの造りで、
備長炭を熱した焼き台まである雰囲気はどこか焼き鳥屋っぽい。

メニューは「鶏煮干しらぁめん」の醤油と塩のみという潔さで、
醤油は煮干しメインで塩は鶏メインらしいので醤油をチョイス。

しっかりと茶濁したスープは鶏ガラを形がなくなるまで煮詰めたもので、
まさに「兄さん!いいコラーゲンが溶けてまっせ!」と、
ポン引きの鶏がアピールしてくるかのようなトロトロ具合。

そこにバリッと煮干しのビターな苦味を効かせてあるものの、
下処理がしっかりしているのか非常に上品にまとめてあり、
油分もとことん排除されていて濃いけどしつこくないのがいいね!

そこに軽く湯通しされた刻みタマネギや香りのいい青ネギ、
さらにほんのりとした酸味を伴うトマトがアクセントになっていて、
とかく単一的な味になりがちな鶏白湯煮干しスープに、
いいアクセントをもたらしていてなかなか考えられてますな!

そして麺は奥まった厨房のおかげでどこ製か判別できなかったが、
四隅がしゃんと角張った中太のストレートを合わせている。

引っかかりのないツルツルとした滑らかな啜り心地と、
シコシコとした歯切れのいい食感はなかなかナイスな按配で、
スープの絡みも程々なのでスムーズに食べ進められるのがいいね!

そして備長炭はこの鶏チャーシューを炙るために使っているようで、
ほんのりレアな正肉をクルリとロール状に巻いてあって、
そのジューシーさと香ばしさはビールのアテにしたいくらい!

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添えられた小皿には味変アイテムとして「レモン生姜」と、
「きのこのオイル煮」という変わったブツが乗せられていて、
特にレモン生姜は口の中をサッパリとしてくれる好素材。
彼は間違いなくドラフト2位以内で消える逸材ですね!(小関順二)

金曜日のクローズちょい前とはいえ客入りがやや心配だったが、
『蔦』の整理券を貰ったラヲタが「つなぎ」としてやって来たりとか、
ファサードの雰囲気で勘違いして入ってきちゃった外国人とか、
ランチタイムのほうが忙しそうなので問題ないのかな?

だ!か!ら!巻き込まれるのはご御免なので知らないし語らないってば!
(口に粘着テープを何重にもグルグル巻きにしながら)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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akts0091.jpg ↑無数のカラーコーンに囲まれた男の姿で、この世にはびこる閉塞感ややり切れなさ等のモヤモヤした気持ちを表現しました。『そこにいろ!』

↑ヘヴィメタやるにもまずは健康管理から!激しい音楽活動に負けない身体作りを目指しましょう!『家庭の医学』

↑漫画『少女ファイト』公式Tシャツ第3弾!黒曜谷高校の校章を大胆に擬人化しました!『蓮ドクロちゃん』

↑漫画『いとしのムーコ』公式Tシャツ第2弾!大好物のジャーキーをお預けさせられて、我慢の限界でよだれの池が…!かわいそかわいい『待てっ!』

akts0075.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第1弾!ムーコがTシャツを引っ張ってるように見える『ぴー』

 

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