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豚骨ラーメン 豚野郎@中野

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2013年5月21日/豚骨ラーメン 豚野郎/中野/
努豚骨/700円


丸々一日使っての久々の麺遠征、
マイルド煮干の『東京煮干屋本舗』をクリアし、
本日ラストの一杯は同じ中野の豚骨ラーメン店を目指します!

中野の駅からなかのZEROホールを抜け、
ちょっと心配になるような真っ暗な住宅街を10分ほど歩いていく。

しかも途中で俺の前にミニスカ生足のギャルが、
同じ道をずっと一緒に歩くような形になってしまい、
後をつけてる痴漢だと勘違いされたらどうするんですか!

いくら俺が赤塚不二夫チックなセーラー服姿とはいえ!
(別の意味で通報はされると思います)

するとお寺のあるちょっとした丘を越えたところで、
突如「この豚野郎!」と罵声を浴びせられるハメに!
ひぃ!ごめんなさい!すぐ脱ぎますから!

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そう!本日ラストのお目当ての店こそ、
先日オープンしたばかりの『豚野郎』さんでございます!
(脱いだセーラー服をキチンと畳みながら)

さぞや団鬼六みたいなオーラを放つ、
妙齢のドSな店主さんが待ち構えているのかと思ったら、
爽やかな兄さんににこやかな接客でお出迎えされてちょっと拍子抜け。
せっかく持参したあらゆる器具も出る幕なし!チェッ!

味のあるスナックと長屋並びになった店舗は、
黒を基調としたなかなか渋い店構えで、
店内なかなかのターブーオイニーサイクー状態。

壁には開店祝いの花の立て札が貼られているのだが、
なぜか松坂大輔やマエケンなど日本を代表する投手ばかり!
なぜだ!?まさか店主さんは元メジャーリーガー?
野茂!?ひょっとして野茂英雄なの!?

きんてつ!のも!ひでお!よみうり!おおもり!たけし!
(待ってましたとばかりに十八番のパンチョ伊東モノマネ)

メニューは純な豚骨スープの「努豚骨」に、
そこに和ダシをブレンドしたという「和豚骨」に加え、
「博多豚骨ちゃんぽん」なる気になるものも。

豚骨ラーメンらしく当然替え玉も用意されているが、
それ以上に残ったスープにご飯と海苔をぶち込む、
「豚骨雑炊」なる〆の一杯を推奨していて、
店内POPにも「替え玉の時代は終わった!」などと、
80年代の電通が仕掛けそうなセンセーショナルな煽りコピーが!

そんなん言われたら替え玉しづらいじゃん!
まぁ連食なんでハナからする気はありませんけども!

ということでシンプルにオーダした「努豚骨」は、
豚骨系にしては珍しい黒くて深い丼を使っており、
スープはねっとりと濃厚でなんだか目がトロンとしてきちゃう…!

まさに混じりっけ無しのスーパーストロング豚骨で、
底のほうには砕けた軟骨らしき塊もコロコロ沈んでいる。

しかしきつい臭みや雑味は一切なく、
髄や骨粉の旨味がエスプレッソのようにギュッと凝縮されていて、
こりゃあ滅法旨い豚骨スープだぞ!

ただしそれは調子こいて連食とかしていない状態での話!

あまりの重厚感にひと口飲むたびに、
すでに一杯ぶんのラーメンが収まっている胃袋が、
くるぶしくらいまでズシリと沈んでいくのが分かるくらい!
濃厚好きにはたまらんボリュームですぞこりゃ!

麺は特に硬さの指定とかはできないようだが、
博多長浜直送だというまさにそっち系の極細ストレート。

デフォルトでもやや硬めの仕上がりで、
ゴリッとした心地よい歯ごたえのあるもので、
長浜の麺にたまにある独特のアンモニア臭も皆無で食べやすい。
もちろん替え玉や豚骨雑炊に合わせて量は少なめです!

具は脂身の多いチャーシュー一枚と青ネギのみと、
なんか両親共働きの鍵っ子の家(夕日が差し込む団地)くらい寂しいが、
そのチャーシューもたまたまだったのか、
ちょっと驚くくらいやたらしょっぱくてイマイチ…。

これならネギとキクラゲのみとかで、
600円とかの価格設定じゃダメっすかね先輩…?

さすがに替え玉も豚骨雑炊も、
もはや胃袋には入るスペースが残ってなかったので、
もしまた来る機会があったらしっかり空腹状態で、
さらに栗山夢衣ちゃんみたいにセルフ亀甲縛り状態で臨みます!

あ、こんなこと言ってますけど自分ホントはS側の人間なんで!
そこんとこ誤解なきようよろしくでーす!

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東京煮干屋本舗@中野

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2013年5月21日/東京煮干屋本舗/中野/
ラーメン/650円


久々のオフを麺遠征で過ごす優雅なひととき、
昼は今後もたびたびお世話になるであろう『蔦』で、
友人の頼もしく働く姿をじっくりと眺め(主に下腹部中心に)たのち、
ちょっとリッチに水道橋「ラクーア」で風呂タイム!

バリ島をイメージした内装にリニューアルされたラクーアで、
ケチャのリズムを脳内に流しながらトランス状態に突入、
(痙攣してるのと勘違いされて救急車呼ばれちゃったけど)
身も心も解脱してスッキリしてから夜麺に向かいまーす!

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再開発が進む中野駅から北へ向かうこと約5分、
かつては老舗の『栄楽』という店ががあった場所らしい、
こちらの『東京煮干屋本舗』さんは、
新井薬師にある『RYOMA』のセカンドブランドらしい。

ちなみに破産の際にお世話になりたいのが「夜逃げ屋本舗」であり、
たけし軍団にいるのが「東京名物大神本舗五百年」ですね!
(サーバの容量無駄遣い発言すいません)

L字型カウンターのみのシンプルな店舗で、
厨房は赤いTシャツ姿の店主さんと、
東南アジア系っぽい雰囲気の若いお兄ちゃんの二人体制。

店内にはおそらく煮干を焼くか揚げるかどうにかしている、
独特の苦みばしったビターな香りが充満していて、
近所のノラネコ達にとってはもはや聖地と化しているとかいないとか!?
ゴロゴロウニャウニャ!(マタタビで昏睡状態)

「ラーメン」に「つけ麺」に各種トッピングのみと、
メニューはいたってシンプルな構成だが、
「じゃこ飯」と「揚げ煮干増し」なる珍しいものも。
でもここは普通に「ラーメン」でノドを鳴らします!ゴロゴロ!

屋号のイメージからして煮干が戦車でやって来て、
ズドーン!と120mmニボ砲を味蕾に打ち込まれるような、
煮干粉ギラギラのストロングスタイルのラーメンを想像していたら、
トロンと乳化したWスープが登場してちょっと拍子抜け!

せっかく砲撃に負けぬ完全武装で臨んだというのに!
(スーパーのポリエチレン皿を再利用したお手製のヨロイ姿で)

でもまろやかな鶏ベースの動物系スープに、
お互いを調和させるようなバランスで煮干ダシをブレンドしてあり、
ほのかに甘さと苦さが効いていてなかなか美味しいじゃん!

どこかで同じ中野の老舗『青葉』っぽいという声も聞いたけど、
確かにアプローチとしては似てる部分もあるかも!

そしてパスタ用の四角いテボで泳がすように茹でられた、
大成食品製の太麺はデップリとしたビジュアルで、
一本一本が短い愛らしい形状も面白い。

太麺らしいモチモチプリプリとしたボリュームのある食感で、
とかくサクサク細麺を合わせがちな煮干系には珍しいが、
これはこれでスープとも良く合っていると思う。

チャーシューはふんわりとした食感、
さらにほうれん草と海苔という組み合わせはどこか家系チック。

そして具としてユニークなのが揚げ煮干!
頭もワタも付いたまま仲良く数匹乗っかってきちゃってます!

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「こんばんは!僕ら煮干の大家族だよ!」
「さらにトッピングすれば林下一家にも負けないよ!」
「でもヌード写真集とかは一切出さないからそこんとこヨロシク!」

奥田民生の「さすらい」をBGMにつまんでみると、
これが軽くスパイシーな味付けを施されてて案外旨いのよ!

小学生の頃に毎日のおやつとして、
フライパンで乾煎りしただけの煮干をかじって育った身としては(実話)、
こいつをつまみにビールだってバッチリいけちゃうよ!

そのおかげでこんなに丈夫な骨に育ちました!
だからこんなバットだって手刀で楽々…バキッ!グギャーッ!

というわけで右手の骨がもうグシャグシャなので、
今回のケガに関して「保険見直し本舗」に相談してこなきゃ!
ほーんぽ!ほーんぽ!ほーんぽ!ほーんぽ!
(北斗晶に首根っこを掴まれながら)

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Japanese Soba Noodles 蔦@巣鴨

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2013年5月21日/Japanese Soba Noodles 蔦/巣鴨/
味玉塩そば/850円


<過去の『蔦』訪問日記>
1回目2回目3回目

友人でありラーツ部とも交流の深い寛くんが、
長年の夢であったラーメン店開店を叶えるべく一念発起して転職、
しかもあまつさえ都内屈指の実力店である『蔦』で修行を始めたという、
衝撃のニュースから早や一ヶ月半が経過。

東スポのエロ記事スクラップがなかなか終わらず、
(そりゃ毎日発行されますしね)
なかなか訪れる時間を作れずにいたのだが、
本日ようやく陣中見舞いにやってまいりました!

ラーツ部にとって三指に入るお気に入りである『蔦』で、
果たして寛くんは無事に職務をまっとうできているのかしら?
お母さんは心配です!またお米送るからね!

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春日三球ブランドのババシャツ一丁という巣鴨スタイルで、
前6人待ちの行列の最後尾にササッと合流。

寛くんはまだまだ未経験の立場ゆえ、
行列の整理や丼の上げ下げなどがメインのようだが、
キビキビと充実感に満ち溢れた仕事っぷりでまずはホッとする。

並んでいる間にアイコンタクトで挨拶し、
さりげないタイミングでお互いの股間を触り合って、
無事と健闘を称えあういつもの儀式を済ませてから入店。

寛くんと同じタイミングで新たに拓馬店長も入って3人体制になり、
厨房もだいぶ活気に溢れてきた印象。

店主の大西さんもまるで職人のように美しい所作で、
じっくりと茹で湯の中の麺と対峙している。

メニューは常に研鑽を重ねて改良されており、
ゆえに構成もコロコロ変わるのだが、
5月21日現在はまぜ系やつけそば系の類いはすべて降ろされ、
醤油と煮干に加えて塩と味噌もレギュラー昇格中。

かなり個性が強いという味噌も非常に気になるのだが、
『蔦』の裸のスープの実力を試してみたかったので、
ここは未食だった「塩そば」をチョイスさせていただきます!

何よりまずビジュアルの美しさたるや!
パッチワークで再現しておうちの壁に飾りたい!

まずスープをひと口飲んで思わず、
「おおぉ…」と声に出して搾るように唸っちゃったわ!

豊かでみずみずしい鶏の旨味の奥に、
まるで鉛筆でなぞるような淡い淡いタッチで、
アサリの苦味が絶妙なアクセントで広がり、
さらに野菜などの甘みも加わって波状攻撃で舌を弄んでいく。

塩ダレはスープの素材を殺すことなく、
甘さと塩辛さが非常にバランス良く同居した逸品。
こりゃあとてつもなく旨いぞ…!

ふすまが見て取れる細ストレート麺は、
しなやかでハリとコシを最後まで失わない凛とした表情で、
噛みしめるたびに広がる小麦の香りも上等。

わざわざ券売機に「麺カタはおすすめしません」と書くほど、
これがベストな茹で加減であるというのが伝わってくる。
確かに硬めじゃこの風味は出ないだろうねー!

チャーシューは以前と変わらずロースとバラの2種類だが、
まるで温故知新で原点回帰したかのような、
縁の赤い「焼き豚」タイプにチェンジ。

薄切りだがガシッと歯ごたえが良く、
噛むたびに肉汁が染み出てくるような珠玉の出来栄え。

味玉は黄身までしっかり火が入った全熟に近い感じだが、
ふんわりトロリとした柔らかさでたまらん!

まるで一切の隙を見せずに剣を構える、
武士のような凄みすら感じる一杯で、
大西さんのたゆまぬ研鑽と努力に圧倒されました!

寛くんも吸収できることだらけで、
これは充実した修行ができそうで期待が持てますな!

いつか自分の店を構える時がきたら、
ラーツ部が全面的にバックアップするから楽しみにしててね!
なんなら枕営業のひとつやふたつくらい厭わない覚悟よ!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺や 多久味@船堀

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2013年5月20日/麺や 多久味/船堀/
かつお香味らぁめん+帆立こめし/700円+260円


ここのところめぼしい注目店のオープンが少なかった、
江戸川区からホットなニュースが飛び込んでまいりました!
ここからは番組の内容を一部変更してお伝えします!

北国ならではの熱々な味噌ラーメンでおなじみの、
札幌を代表する有名店である『すみれ』や『純連』など、
そこのお弟子さんの店や関連店を総称して「純すみ系」などと呼びます。

特に正式に暖簾分けを許されたお店となると、
都内では滅多にお目にかかれないわけなのですが、
なんとその暖簾分け店である『大島』なるニューカマーが、
あまつさえ江戸川区は船堀にオープンしたというではないか!

純すみ系の味噌ラーメンはボクちゃん大好物!

出店イベントも終わってようやくひと息ついたところだし、
これは珍しく新店ダッシュをかます価値あり!
さっそく北海道らしく黒板五郎コスプレ&泥だらけの万札握って出発!

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じゅーーーん!!!
(脱兎のごとく逃げるキタキツネ)

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定休日なんて概念はすっかり忘れていたわけで…
完全に無休なんだと思い込んでいたわけで…
あの麦わら帽子どうしたんでしょうね…(それは違う映画)

さすがに船堀でのリカバリ候補は数少なく、
麺写真撮影&ブログを始める前に何度か訪れていたままだった、
『多久味』一点買いを強いられるという有様。
まぁ味も忘れかけてるしいいんですけど!

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船堀橋のたもとにある店の周りは鉄工を中心とした町工場や、
その工員たちのニーズに応えるワークマンだけという、
なかなかに機械油の香りがするガテンな立地条件だが、
木を多用したスタイリッシュな空間は健在。

客層に合わせてか灰皿常備というマイナスファクターはあるが、
平日の14時過ぎという半端な時間だったため、
前後客ゼロで煙害は免れた!助かった!

厨房ではいかにも昔はヤンチャしてたような、
茶髪の店主さんとアシスタントさんの二人が黙々と作業中。

壁には近所の常連さんのまだ小さいお子さんの作品とおぼしき、
「いつもおいしいらーめんをありがとう」のメッセージ入りの、
クレヨンで描かれた画用紙の絵が飾ってあり、
思わず涙腺が決壊しちゃいそうになったじゃないの!もうっ!
(BGMはしょげないでよBaby)

メニューはまず「らぁめん」と「つけめん」があり、
それぞれに「しょうゆ」「しお」「みそ」といった定番に加え、
「かつお香味」や「焦がしにんにく」などの変化球、
さらに新たにえび系もラインナップされていた。

石神本などに載る際のアンセムは「つけめん」のしおだが、
『大島』での熱々の札幌ラーメンによるヤケド対策として、
舌をアクリル樹脂でしっかりコーティングまでしてきた身としては、
どうしても温かい汁が飲みたいわけであります!
(その代わり味もまったく感じません)

そこでちょい変化球の「かつお香味」をチョイス、
さらにお気に入りだけど売り切れ必至のサイドメニュー、
「帆立こめし」もまだ残ってたので付けちゃう!

昨今の濃厚系動物魚介スープとは一線を画した、
穏やかだがしっかりコクのある動物系白湯ダシに、
粉カツオをたっぷり加えた香味油を浮かべたスタイルで、
万人に好かれやすそうな分かりやすい味わい。

初めはやや塩気が足りないように感じたが、
底に近付くにつれて徐々にしょっぱくなってきたので、
まず全体をしっかり混ぜてから飲んだほうがいいみたい。

黄色みが強い中細のちぢれ麺は、
やや硬めで箸で持ち上げるとゴワッとした感触。

コシが強くプリプリとした食感で、
粉カツオがしっかりまとわり付いてくるので、
噛むたびに広がる魚介フレーバーがなんとも楽しい。

具はしっとり系のロースのチャーシューと、
ドゥルンとした食感が独特の極太メンマが目を引く。

とかく中途半端な存在感になりがちなモヤシは、
ブラックマッペみたいな細長いタイプを使っていて、
食感が安っぽくなっていないのには好感が持てますね!

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そして「帆立こめし」のこの迫力たるや!

おそらくカエシか塩ダレを作るのに大量に使ったであろう、
帆立貝柱のほぐし身を甘辛く煮付けて、
ホカホカご飯に山ほど乗せたお値打ちサイドメニュー。

帆立の旨味とご飯の相性バツグンで旨い!最高!
貝十郎にとってはまさに至福の味!

ホントはスープ割りした「つけめん」のつけ汁に突っ込んで、
即席ホタ雑炊にするのが大好きなんだけど、
「かつお香味」のスープでもまぁ合わないことはなかった。

うーんやっぱり次回は「つけめん」のしおだな!
あるいは「帆立めし」と餃子と生ビールだけとかじゃダメなのかな?

つか樹脂で固めた舌がかなり痺れてきて、
激痛を伴うようになってきたんだけどこれどうすればいいんだろ?
急ぎ溶剤をワークマンで探してくるので今日は解散!それじゃあ!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

勝浦ビーチスタイル@台場

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2013年5月17日/勝浦ビーチスタイル/台場(アクアシティ ご当地麺祭り)/
勝浦タンタンメン+雑炊セット/980円


ハッピーバースデーこむら代表!

心のランドセルと半ズボンをいまだに外せないこの俺も、
本日ついにアラフォー崖っぷちの39歳児になりました!
よくここまで無事に生きてこれたもんです!

とはいえパーティーもケーキもプレゼントも、
裸にリボンを巻いただけの石原さとみも用意される気配すらないし、
明日に迫った東京ビッグサイトでの出店イベントの準備で、
浮かれてるヒマもないほど容赦なく忙しいわけだよ!

あれ…なんだろうこの心に吹く乾いた風は…?

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気が付いたら独り事務所を抜け出して、
お台場まで海を眺めにきていました…!
明日もすぐ近くの有明まで行かなきゃならないっつーのに!

人っこ一人いないアクアシティの展望テラスで、
キラキラと輝く台場の海を眺めていたら、
あれ?自然と目から波しぶきがあふれ出してきたよ…!

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このままだとアロンアルファでもくっつかないくらい、
心がボキボキに折れてしまいそうになったので、
早々にテラスを切り上げて5階にある「ラーメン国技館」に移動、
自分への誕生日プレゼントにラーメンあげちゃう!

何度かコンセプトを変えつつ迷走するこの施設も、
現在は北海道から博多まで様々な「ご当地ラーメン」がいただける、
「ご当地麺祭り」のフードコートとして展開中。

だいぶ前に『天天有』を食べに行った時は、
まぁ富裕層らしき中国人観光客でごった返していたけど、
今は奴らのバブルも弾けたのか閑散とした雰囲気が漂っている。
まぁ平日ってのもあるんだろうけど!

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数ある未訪問店の中でもずっと気になっていた、
『勝浦ビーチスタイル』を今回はチョイス!

勝浦の海女さんや漁師が仕事で冷え切った身体を温めるために、
うんと辛くて冷めにくいラーメンとして考案されたという、
「勝浦タンタンメン」を都内で食べられる貴重な存在のこちらは、
その勝浦のラーメン店などが町おこしとして立ち上げた、
「熱血!!勝浦タンタンメン船団」が経営母体。

メニューはシンプルな「勝浦タンタンメン」に、
豚しゃぶや卵黄などのトッピングを乗せたバリエーションで、
残ったスープにご飯を入れて雑炊にするのをオススメしている。

注文時に辛さは特に聞かれなかったが指定は可能なようで、
何も言わなければレベル3の「うま辛」になるみたい。

その「雑炊セット」を注文すると、
バイブ機能付きの呼び出しブザーを渡されて、
出来上がったら自分で取りに行くセルフ方式なので、
いつも通りブザーを内股に挟んでドキドキしながら待つことに。

ブーッ!アヒーン!ブーッ!アヒーン!
(何度も言いますが今日で39歳になりました)

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真っ赤なラー油が分厚い層を成すビジュアルは、
見ただけでもうカキーン!と目が覚めるね!

以前ラーツ部で訪れた地元勝浦の名店『はらだ』は、
その強烈なラー油の辛さでむせ返ってしまうほどで、
食後にはダッシュで隣りの商店でアイスを買って口直ししたり、
店の水道を借りて汗だくの顔を洗ったりするほどの強敵だった記憶がある。

しかしこちらはさほどラー油の辛さは強くなく、
ベースのスープの鰹ダシと挽き肉の旨味、
そして焦がしたタマネギの香ばしさや甘みが活かされた、
まさに「うま辛」という言葉がピッタリのバランス。

新陳代謝の激しい「汗かキング」の俺でも、
ハンカチがいらなかったくらいだからちょっと身構えすぎた!
これならもうちょい辛めでもよかったかも!

中細麺はやや柔らかめに茹でられていて、
歯の負担が少ないふやふやっとした食感が独特。

つかかなりの低加水でぐんぐんスープを吸っていくので、
慌てて食べないと雑炊にする分のスープがなくなっちゃう!
でも辛いからそんなに慌てては食べられない!ジレンマジレンマ!

具は前述した甘いタマネギとあっさりした挽き肉、
それに少量の刻みネギのみと大変シンプル。
そういえば穴開きレンゲがなかったけど頼めば貰えるのかな?

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麺の量はかなり少なめなのであっという間に平らげ、
仕上げはご飯&生卵をぶちこんで豪快に混ぜ込み、
オススメ通り「勝タン雑炊」としていただく。

生卵でうまく中和された辛味がご飯に染み込み、
確かに米ともベストマッチ!

ただ白身が冷たくてスープの温度が下がるし食感も良くないので、
卵黄だけ入れたほうがバランスは良さそう。

さて…辛さでほてった身体をクールダウンすべく、
もう一度テラスで海風に当たってから仕事に戻ろうっと…!
ハッピーバースデー俺!

あれっ?辛さのせいか目から汗が…!

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↑円の中心に蔵が建っているだけなのに、
 なぜか討ち入りに出たくなるTシャツ『中心蔵』にござる!殿中にござる!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

ラーメン 凛 砂町店@南砂町

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2013年5月15日/ラーメン 凛 砂町店/南砂町/
スープ無しピリ辛麺(担ジャーMIX)/900円


週末に迫った出店イベント第二段を目前にして、
またも事務所にカンヅメ(マルハニチロ製)状態の大忙し!

時間も無いので昼飯はサクッとラーメンで済ませたいところだが、
4月末の繁忙期第一波で近所のめぼしい店はあらかた消費してしまい、
根っからのコレクター気質の自分にとっては、
あんまり同じ店ばっかり行くのもなんだか気が引けちゃう…!

失意のあまりいま話題の恋愛ゲーム、
「ラブプラス」をおもむろにプレイして現実逃避にふけっていると、
凛子に足蹴にされて昇天するシーンではたと思い出した!
(ラブプラスにそんなシチュエーションありません)

そうだ『凛』だ!
砂町にはまだ『凛』という切り札があったじゃんかー!

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さっそくDS(中古)をおっぽって自転車に飛び乗り、
昨年9月以来8ヶ月ぶり2度目の訪問となる『凛』にダッシュ!

今回はオーソドックスに「正油」を食べる気マンマンだったのに、
店頭のA看板に春夏限定の「スープ無しピリ辛麺」なる、
どうにも気になるメニューを見つけてしまい、
ついそっちを頼んじゃった!意志よわよわ!

こちらは「担々麺」と「ジャージャー麺」2種類のタレが用意されていて、
それぞれをミックスすることも可能なソフトクリーム方式。
ならばもちろんミックスでしょうよ!

それにしてもこちらの店主さんの腰の低さというか、
およそ『凛』系とは思えないフレンドリーな接客態度は、
なんだかほっこりとした気持ちになりますね!
思わずおまんじゅうを食べさせてあべたくなっちゃう!

ちなみにコールは食券の回収時なので注意!
例によって麺半分・ニンニクのみでお願いしまーす!

しかしやはり砂町という土地柄お客の年齢層が高く、
食べ切れなくて残す人が多くてさすがに配慮したのか、
オープン直後の性獣みたいな麺の量はかなり減らされたようで、
麺半分指定だと僧侶のような笑みをたたえた穏やかな盛りに。

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ミックスは野菜という名の桶狭間を中心として、
片側に淡い茶色の担々麺こと織田軍が、
もう片側に濃い茶色のジャージャー麺こと今川軍が待ち構えている。
いざ合戦じゃ!オッケー!(桶狭間だから)

まずは混ぜずにそれぞれのサイドから、
麺をほじくって絡めて食べてみる。

まず担々麺は唐辛子ベースでゴマの甘みが溶けているので、
曲線的なマイルドでじんわりと柔らかい辛さが広がる。

一方のジャージャー麺は山椒がビターン!と決まった、
直線的でシャープに舌を刺激する辛さで、
それぞれ質の違う辛味を交互に楽しめるのがなんとも楽しい!

そしてその質の違う辛さの餡を受け止める、
『凛』独特の水分を感じさせないボキボキした太麺は、
そういえば確かに汁なし系に相性が良いはずなのよね。

スープに影響されない状態で食べると、
麺自体にしっかりと味があるのを認識できるので、
ついつい夢中で食べちゃう!麺半分じゃなくても全然いけたわこれ!

そして徐々に野菜も豚もニンニクも崩していって、
担々もジャージャーもすべて渾然一体とした状態にすると、
2種類の辛さが融合して掛け算のような、
目が覚めるような辛味で一気に汗が吹き出てくる。

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そこで食べてる途中に小さなボウルで供される、
動物系ベースの割りスープを投入すれば、
あっという間にラーメンに大変身っつー算段です!

つか考えてみればこういう二郎系のお店の、
味付け無しの純なスープを飲める機会ってあんまないよね!

というわけで携帯していたエロトピアをスープの前に立てて、
コッソリ店主さんの目を盗んでそのままでゴクゴク飲んでみると、
豚の旨味は出ているものの意外とライトなテイスト。

ひょっとしてスープ自体はそもそもこれくらいの濃度で、
背脂や肉、カエシが加わって初めてあの濃厚スープになるのかしら?
それとも割りスープ用に別に取ってるのかな?

などと考えつつ気が付いたらほとんど全部飲んでしまい、
知らないうちに目隠しのエロトピアも倒れてて丸見え状態!

いやーんすいません!スープをそのままで飲んでただなんて恥ずかしい!
エロトピアを堂々と読んでることは全然恥ずかしくない!

おかわりを貰ってようやく丼にスープを投入してみると、
辛さがやや薄まり二郎風担々麺チックな面白い味わいに!
これはこれで通常メニューにあっても良さそう!

満足はしたけど次回こそ「正油」をいかなきゃな!
出店イベントが終わったらサクッとまた行ってくっか!

つか事務所からチャリでたった5分の場所に、
こんなヤバイ店ができちゃったのは本当に困る!
通っちゃう!太っちゃう!助けて凛子ー!

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↑偉大なるクラシック界の名作曲家をTシャツ化!
 だけどなぜか漂う「浪速」テイスト…『モーツァルト』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

ラー麺専門店 こしがや@越谷

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2013年5月12日/ラー麺専門店 こしがや/越谷/
塩ネギラーメン/750円


「市川貝十郎」襲名披露記念式典として、
本日は久しぶりに埼玉までラーメン遠征に来ております!

まずは松原団地の『鶴おか』でホタテを使った一杯を堪能し、
お店の人に無理を言って頂戴してきた貝殻3枚をテグスで結んで、
武田久美子コスプレを華麗に決めながら越谷まで移動。
マイ・ディア・ステファニー!

お次に目指すのは3月にオープンしたばかりの『こむぎ』さん!

最近話題のラーメン店養成塾「大和麺学校」の出身で、
こちらではなんとハマグリやアサリ、ムール貝をふんだんに使った、
貝十郎にはたまらん塩ラーメンを提供しているんだとか!
早く早く!オラにコハク酸の旨味を!早くー!

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コハクさーーーん!!!
(小麦粉の詰まったプールに頭からダイブ!)

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月に一度あるかないかの臨時休業の日を、
わざわざ選んで遠征する俺のこの持ってるっぷりね!

とりあえず周囲をキョロキョロしてみたが、
おせっかいな某ラーメン女子が越谷の美味しいお店を20軒ばかり、
紙に書いて渡してくれそうな気配もなかったので、
自力でリカバリ店を探しますよ!食べログのバカ(言いがかり)!

結局もろもろのアプリやポプリやニトリなどで検索して、
佐野実氏を師と仰ぐという店主さんによる、
『こしがや』が比較的近くにあったので速やかに移動!
その前に全身小麦粉だらけだからいったんシャワー浴びさせて!

DSC04231.jpg

店の目の前に大きなコインパーキングがあり、
そこの駐車券を持っていって提示すると、
100円分のサービス券をくれるのは何とも嬉しいありがたい!

厨房に沿って長くカウンター席が続く、
昭和レトロなラーメン屋さん然とした雰囲気で、
スーパーで流れてそうなJ-POPのインストゥルメンタルが響くお店を、
愛想のいいおばちゃんが一人だけで仕切っている。

しかし厨房には製麺室とでっかい寸胴がいくつも置いてあり、
まさか女手ひとつでこんな重労働を!と、
徳光ばりに目をウルウルさせていると、
製麺室からのっそりと店主のお父さんが打ちたての麺を抱えて登場!

オラの涙を返して!あと駐車券お願いしまーす!

メニューはシンプルに「ラーメン」の醤油と塩のみで、
醤油には九条ネギ、塩には揚げネギと、
微妙に乗せるトッピングが変わるみたい。

よって「塩ネギラーメン」というネーミングは揚げネギを意味しており、
特にラー油や胡椒で和えた白髪ネギなどが乗るわけではなく、
あくまでデフォルトなのでご注意ください!

名古屋コーチンの丸鶏とガラを贅沢に使ったという、
すっきりしているのにコクがふんだんに詰まったダシに、
ほんのり魚介や昆布の旨味を散らしたスープは、
見た目も味も完全に佐野実イズムを踏襲したもの。

揚げネギ&細かく刻んだ白ネギも、
スープにほのかな甘みや香ばしさを加え、
絶妙なアクセントをもたらしてくれる好素材ですな!

170gとやや多めの細ストレート麺はしなやかで、
まるで水ぎわのAngelのように黄金色のプールに泳いでいる。
普通の~麺だ~と~思って~い~たけ~ど~♪

するすると啜り心地も喉越しも良く、
噛んだときのコシも小麦の香りも上々でございます!
夏の日~の~き~みに~♪

ふっくらと仕上がった肩ロースのチャーシューは、
ホロリと柔らかく赤身の味も美味しくてこれは絶品!

わざわざお持ち帰り用が販売されているのも分かるわ!
年末年始にこのチャーシューでお屠蘇でもいったら最高だろうな!

あとは柔らかいメンマにシャキッとした青菜と、
これまた佐野実イズムあふれる脇役の具たちも外せません!

大きなサプライズこそないけれど、
まず間違いないし安心して食べられるラーメンでした。

つかまた越谷はリベンジしに来ないといけないのか…!
また片道1時間走んなきゃいけないのめんどくせーーー!!!
(ヤケクソで再び小麦粉のプールへダイブ!)

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NOODLE STOCK 鶴おか@松原団地

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2013年5月12日/NOODLE STOCK 鶴おか/松原団地/
鶏魚介そば/700円


今日は久々の一日完全オフだ!
ならばわだば麺を食いに遠征する!わだばゴッホになる!(棟方志功)

ラーツ部内での「市川ニボ蔵」の名跡をふじひろ部員に譲り、
晴れて「市川貝十郎」を襲名したばかりのこむら代表、
その襲名披露記念行事としてしばらくは貝ダシ系のラーメンを、
重点的に食べてまわる所存にございます!

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春の陽気のなか一時間ほどドライブしてまず向かったのは、
埼玉草加に先日オープンしたばかりの『鶴おか』さん。
思わずガチャピングッズ片手に応援したくなる屋号ですね!
(意味の分からない人は札幌ドームに行ってください)

松原団地の駅から「郵便局通り」に入り、
その名もズバリのランドマーク・草加郵便局の真向かいに位置している。

つまりここに市役所があれば「市役所通り」と呼ばれるだろうし、
神田うのの豪邸があれば「パンスト通り」になるわけですよ!

カウンターだけのこじんまりとした店構えだが、
カジュアルなダイニングのような明るく開放的な雰囲気で、
まだ新しいピカピカのキッチンがなんとも心地よい。

こちらは春日部の『大黒屋本舗』の系列店らしく、
そのため接客もキビキビとした感じで丁寧なのはいいのだが、
まだ不慣れでオペレーションが落ち着かないのか、
若干厨房内の空気がギスギスしてる感じ…!圧を!圧を感じるわ!

券売機には「つけナポリタン」や「スパイシーカレーつけそば」など、
インコース低めギリギリ狙いの気になるメニューも多数あるが、
まだオープン直後ということでそちらは提供しておらず、
「醤油煮干しそば」「鶏魚介そば」「鶏そば」のみに絞っていた。

いつもなら当然「にほんいち醤油」を使用したという、
「醤油煮干しそば」に食指がニョキニョキ伸びるのだろうが、
そこは貝十郎としての自覚と責任を持たないといけないのですよ!
ホタテダシを使っているという「鶏魚介そば」を選ぶわけですよ!

営業中も寸胴の中身をドリルで撹拌しながら、
強火でガンガンに炊いているスープは、
ドロリとして濃厚ではあるのだが油っこさはなく、
コラーゲン由来による粘りが何ともなまめかしい鶏白湯。

そこに煮干しやホタテなどの魚介類による、
心地よい苦味がブレンドされた味わいでなかなか美味しい。

濃厚系のスープはえてして飽きが早いのだが、
卓上には酢やラー油などのアイテムも充実しているので、
気軽に味を変えながら食べられるのも嬉しい。

「1分30秒前!」と茹で上がり時間を確認しながら、
中井貴一のヘアスタイルばりにキッチリと茹でられた麺は、
醤油煮干しには細麺、鶏そば系には太麺となっている模様です!

また先ほど登場したした中井貴一さんは、
良く見たらそっくりさんのきくりんだった模様です!
(出囃子のBGMはいとしのエリー)

そのきくりん太麺は芯までしっかり火が通り、
モチモチぶりぶりとした肉感的なタッチ。
ひと玉で180gとデフォルトでも相当なボリュームもあるのね!

チャーシューは一見長~いのが丼を横断しているように見えるが、
実はキャベツを目隠しに2枚が端と端にあるというトリックだ!
全部マルッとゴリッとお見通しだ!(貧乳・山田奈緒子)

ひとつは炙り風味が香ばしいバラ肉、
ひとつはブラックペッパーがピリッと効いたレアなロース肉で、
それぞれの対照的な良さが出ていてなかなか美味しい。

そして茹でたキャベツはぽってりスープの中で、
絶妙な箸休めとしてポジショニングされております!
キャベツ増量サービスのボタンが券売機にあったらしいけど見逃してた!迂闊!

これなら充分「醤油煮干し」のほうも期待できるし、
今は未提供のおもしろ系メニューが随時リリースされたら、
ますます人気が出ちゃいそうね!

攻守に輝きを放ちながら、
今日も星を掴み取っていただきたいものですね!
かっとばせー!つーるおかー!
(ガチャピングッズを振り回しながら)

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なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

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メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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